
こんにちは。オーディオブックを聴いてみたものの「気づいたら内容を聞き流していた」「読む読書より頭に入らない」と感じていませんか。実は、集中力のせいではなく、聴き方にちょっとした原因があることがほとんどです。この記事では、聴く読書を続けている私が、頭に入らない原因と今日から試せるコツ5つを紹介します。
なぜオーディオブックは「頭に入らない」と感じるのか
まず原因をはっきりさせましょう。よくあるのは次の3つです。
- 「ながら」の作業が重すぎる:メールを書きながら、資料を読みながらなど、頭を使う作業と組み合わせると、耳の情報はほぼ残りません。
- 再生速度が合っていない:慣れないうちから倍速で聴くと、理解が追いつかず「音」として流れていきます。
- 本の全体像を知らずに聴き始めている:紙の本と違ってページをパラパラできないため、今どこの話をしているのか迷子になりやすいのです。
逆に言えば、この3つを手当てすれば、聴く読書はぐっと頭に入るようになります。
聴く読書のコツ5つ
コツ1:頭を使わない単純作業と組み合わせる
オーディオブックと相性がいいのは、通勤の歩き時間、皿洗い、洗濯物たたみ、ウォーキングなど「体は動くけれど頭は空いている」時間です。デスクワークや文章を読む作業との同時進行は避けましょう。
コツ2:最初は等倍〜1.2倍速で聴く
倍速再生は時短になりますが、それは内容が頭に入ってこそ。まずは等倍で聴き、ナレーションに慣れてきたら少しずつ上げるのがおすすめです。速度はいつでも変えられるので、焦る必要はありません。
コツ3:聴く前に目次をながめる
再生前に30秒だけ、アプリの目次画面を見て「どんな流れの本か」をつかんでおきます。地図を持って聴き始めるイメージです。これだけで迷子になりにくくなり、理解度が大きく変わります。
コツ4:わからなくても止めず、2周目で拾う
聞き逃すたびに巻き戻すと、ストレスがたまって続きません。1周目は流れをつかむだけでOK。気になった本だけ2周目を聴くと、1周目に落とした内容が面白いように拾えます。聴き放題なら追加料金もかかりません。
コツ5:聴きやすいジャンルから始める
最初の1冊は、会話調のビジネス書や自己啓発書、ストーリー仕立ての本など「耳で追いやすい本」を選びましょう。図表が多い専門書や、登場人物が多い長編小説は、耳読書に慣れてからで十分です。
Audibleなら30日間の無料体験で聴き放題を試せるので、自分に合うジャンル探しにも向いています。
それでも合わないと感じたら

コツを試しても頭に入らない本は、単純にその本との相性かもしれません。潔く別の本に切り替えるのも大事です。また「大事な本は紙で読み、移動中の学びは耳で」という使い分けも、無理のない続け方としておすすめです。
まとめ
- 頭に入らない原因は「ながら作業が重い」「速度が速すぎる」「全体像を知らない」の3つ
- 単純作業と組み合わせ、等倍から始め、目次を先に見る
- 1周目は流れをつかむだけ。聴きやすいジャンルから慣れる
聴く読書はコツさえつかめば、通勤や家事の時間がまるごと読書時間に変わります。まずは無料体験で、聴きやすい1冊から試してみてください。

