
「このままでいいのかな」と思いつつ、何から学び直せばいいかわからない——そんな社会人は多いはずです。この記事では、資格勉強や読書を通じて学び直しを続けている私が、実際に読んで「学びたい気持ち」を後押ししてくれた5冊を紹介します。どれも特定の職種に関係なく役立つ本です。
学び直し本を選ぶ3つの基準
- 実際に読んでよかった本だけ:私が読んで、心が動いた本だけを選びました
- 読みやすいこと:忙しい社会人でも通読できる本
- 学びに向かう気持ちを整えてくれること:知識だけでなく、考え方や心のあり方に効く本
社会人の学び直しにおすすめの本5選
1. 40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法(寺澤伸洋)
日本のメーカーからGAFAへ転職した著者が、20代のころ上司から教わった「考え方・伝え方・時間の使い方」を、対話形式でまとめた本です。難しい理論ではなく、明日の仕事からすぐ試せる内容ばかりなので、ビジネス書に慣れていない人でも読みやすいはず。学び直しの一歩目にぴったりの一冊です。
2. 非常識な成功法則(神田昌典)
成功本にありがちなきれいごとを手放して、「やりたくないこと」を書き出すところから始める、ちょっと過激で正直な一冊。目標を紙に書いて毎日眺めるなど、今日からできる方法が8つの習慣にまとまっています。「自分はこれから何を学びたいのか」をはっきりさせたいときに、背中を押してくれます。
3. 嫌われる勇気(岸見一郎・古賀史健)
アドラー心理学を、悩める青年と哲人の対話で学べる世界的ベストセラー。会話形式なので、物語のようにすらすら読めます。「人の目が気になって一歩踏み出せない」——学び直しを迷うときの心のブレーキを、そっと外してくれる一冊です。
4. エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)
学び直しの最大の敵は「時間がない」。この本は、やることを増やすのではなく「より少なく、しかしより良く」削る考え方を教えてくれます。勉強時間を確保する前に読むと効果的な一冊です。
5. メモの魔力(前田裕二)
日常のすべてを学びに変える「メモの取り方」の本。事実を書き、抽象化し、自分の行動に転用するという型は、読書にも資格勉強にも仕事にも応用できます。ノート術から学び直しを始めたい人に。
読む時間がない人は「耳読書」という手も

ここで紹介したような話題書は、オーディオブックになっているものも多くあります。通勤や家事の時間を読書に変えられるので、「本を開く時間がない」人ほど相性がいい方法です。Audibleは30日間の無料体験があります。
まとめ
- 学び直しは、知識より先に「考え方」と「気持ち」を整えると続けやすくなります
- 学ぶ目標をはっきりさせたいときは『非常識な成功法則』、時間づくりには『エッセンシャル思考』
- 読む時間がなければ耳読書という方法もあります
5冊すべてを読む必要はありません。今の自分の悩みに一番近い1冊から手に取ってみてください。
